「切羽詰まった」外壁塗装がダメな理由。

「塗装工事」の見積をご依頼いただいても、塗装「以外」の修繕を含むご提案になる事は多々あります。ただ、それが高額になってしまえば当然、お客様も困惑されてしまう事でしょう。

そこで今回は、思うリフォームをお得に実現させる情報として、工事が高額になってしまう原因と、その対策についてお話ししたいと思います。

高額になる理由

劣化が現れないうちに塗れば新築同様に
劣化が現れないうちに塗れば新築同様に

「悪くなる前に塗るほど長持ち」というのは塗装業界では昔から使われてきたキャッチコピーですが、判りやすい宣伝文句だと思います。

どんなに状態が悪くても、塗装さえ行えば新品に戻る、という訳ではありません。リフォームで改善出来る「幅」というのは決まっていて、タイミングを逃せば維持することすら難しくなってきます。

そうなれば、貼り付ける又は交換するという事が必要になり、色を合わせるために塗装が必要となれば、さらに費用は増えてしまうのです。

「部分補修」をしない。

部分塗装は付け焼き刃になることが多い
部分補修は付け焼き刃になることが多い

建物の外装において太陽光は天敵です。まわりにも同様の劣化が隠れてるため「ダメなところだけを交換する」というのは、その場しのぎにしかなりません。

また、他のところとの境界部分は色付きのコーキングで見切る仕上げをするため(コーキングに塗装されず)処理が甘くなる事も多いです。

仮設足場を「減らす」。

仮設足場は高額なので、少ない回数で使いたおす方が良い
仮設足場は高額なので、少ない回数で使いたおす方が良い

今回は屋根だけ。今回は雨戸だけ。今回は壁だけ。一見安く済んでるようですが、その都度「仮設足場代」(約15万~20万円)が掛かっています。

これらを1度の工事で済ませば

「20万×3回-20万×1回=40万円」。他の何よりも費用を抑えられますし、より良い工事を行うことも出来ます。

まとめ

全部キレイにするなら10年ごとがオススメ
全部キレイにするなら10年ごとがオススメ

壁のコーキングは築7年ほどで割れ始め、雨戸などは10年を超えると錆び出し、屋根は築15年まではキレイです。これらの修繕ペースに仮設足場を減らす事を併せて考えると

「10年ごとに全部塗る」がいちばん管理が簡単でおすすめです。