古い物置を解体しました。解体手順とポイント解説

以前ご自宅の塗装をご依頼いただいたお客様から
「古くなった物置を処分したいので、業者を紹介してほしい」とご相談をいただきました。
物置の大きさによっては自社でも解体が可能なため、現地を確認したうえで、今回は弊社にて解体・処分を行うことになりました。
その作業内容を備忘録としてまとめておきます。「INABA」など一般的な物置であれば、多少の違いはあっても基本的な分解手順は同じです。
ご自身で処分を検討されている方にも参考になる内容です。
◯解体に必要なもの

・作業補助者(1名) 大きな部品の取り外しは必ず2人で行いましょう。不意の事故の防止につながります。
・脚立(3尺以下) 屋根や高所のビスを外す際に使用します。1台でも可能ですが、2台あると安心です。
・作業用ゴム手袋 切り傷や爪の損傷を防ぐために着用しましょう。コンビニでも手に入ります。
・ボックスレンチ(10mm) 一般的なセットで問題ありません。
・充電式ドライバードリル(推奨) 固着して回らないビスもスムーズに外せるため、作業時間の短縮になります。
・プラスドライバー ビスをなめてしまった場合や、微妙な力加減が必要な場面で使用します。
解体手順
① 棚と荷物を取り外す

まずは中身をすべて空にします。棚は基本的にはめ込み式なので、工具は不要です。固着している場合もあるため、体勢に注意して作業してください。
② 戸を外す

戸は1枚ずつ持ち上げて外します。上部にある車輪をレールの切り欠き部分に合わせることで、スムーズに取り外せます。
③ 屋根のビスを外す

屋根を固定しているビスをすべて外します。一部は壁パネルの接合部に隠れているため注意が必要です。屋根は一体の大きい部品なので、持ち上げた後は必ず2人で慎重に下ろします。
④ 壁パネルを外す
ビスを外した後、端から順番に壁パネルを取り外していきます。残った柱は後で外します。
⑤ 床と柱を解体する

壁を外すと床と柱だけの状態になります。この状態で物置は全体を動かせるようになるため、最後に床と柱を固定しているビスを外せば解体完了です。
まとめ
今回の物置解体では、安全に配慮しながら適切な手順で作業を進めることで、スムーズに処分まで完了しました。
一般的な物置であれば、特別な技術がなくても解体は可能ですが、「2人での作業」と「適切な道具の使用」は非常に重要です。
少しでも不安がある場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
本記事は、横須賀の山本塗装の施工ブログとしてお届けしました。
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