令和7年の仕事納め

いよいよ令和7年も残すところ、あとわずかとなりました。今週いっぱいで仕事納めという方も多かったのではないでしょうか。
弊社・山本塗装の本年の仕事納めは12月27日、令和8年の仕事始めは1月9日となっております。本年も多くのご縁をいただき、誠にありがとうございました。
来年もより一層尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
そのためにも、新たな気持ちで新年を迎える準備として「仕舞えるものはしっかり仕舞う」ことを大切にしています。
今回は、塗装業者である弊社が年内に行っている仕事納めの作業内容(=事務所の大掃除リスト)をご紹介します。
年内に仕舞うこと
■ 仮設足場を仕舞う

塗装工事に欠かせない仮設足場ですが、年末年始にお客様が長期間ご不在になる場合、防犯面が気になる存在でもあります。
足場があると、家のどこにでも手が届いてしまうため、留守中に残っていると不安に感じられる方も多いかと思います。
そのため弊社では、12月初旬の時点で年末の足場解体予定を確定し、年内にはすべての現場で足場が解体されるよう段取りしています。
■ 車を仕舞う

塗料や道具、そして職人を乗せて一年中走り続けてくれた社用トラック。年末は感謝を込めて、徹底的な清掃を行います。
窓ガラスやダッシュボードは日頃から手入れしていますが、仕事納めの日には積載物をすべて降ろし、荷台までしっかり掃除します。
道具類は系統ごとに設置場所を決めていますが、一年使い続けるうちに「使いやすい場所」へ自然と配置が変わっていきます。
その流れを無理に戻さず整理整頓することで、より効率よく道具を取り出せる環境を整えています。外装は手洗いし、天板にサビが出ていないか確認。必要に応じて塗装も行います。
■ 資材置き場を仕舞う

普段は必要以上に資材をため込まず、「必要なものを必要な分だけ」補充する資材置き場ですが、年末年始に向けては消耗品を中心に在庫を整えます。
マスキングテープなどの養生資材、ローラー類、現場で塗料を持ち運ぶためのバケットなどを揃え、新年からスムーズに作業が始められるよう準備します。
■ 玄関のあく洗い

会社(自宅)の玄関庇(ひさし)のあく洗いも、今年行いました。
新築当初は美しかった木肌も、年月とともに雨や湿気によるカビ、木材自体から出る灰汁(あく)によって黒ずんできます。
あく洗いによって黒ずみを落とし、木材本来の明るさと美しさをよみがえらせました。
まとめ

毎年このような作業を、社員全員で半日ほどかけて行い「仕事納め」としています。
弊社の年末年始休業期間は、12月28日から1月8日までとなります。
休業期間中は、電話対応およびメールへのご返信ができかねます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
本年も誠にありがとうございました。みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。社員一同、心よりお祈り申し上げます。
投稿者プロフィール
最新の投稿
塗装職人ブログ2025年12月29日令和7年の仕事納め
業務日記2025年12月21日ウッドデッキの保護塗装を行いました
建築の雑学2025年12月14日【リフォームローン活用】賢く外壁塗装を行いませんか?
建築の雑学2025年12月7日壁に「青」を塗るという選択(令和7年改訂)

