新しい建材と対処
軒天井の塗装(ケイ酸カルシウム)

ケイ酸カルシウム板(以降ケイカル板)の軒天井です。雨などの侵入にも腐りにくい丈夫な材料です。 新品の状態から塗装するには、まず密着材(シーラー)を浸透させて塗料の食いつきを確保します。 シーラーを塗ると表面がザラザラして […]

続きを読む
業務日記
業務日誌ーおうちの水洗い「夏」

やっと、関東甲信越地方も梅雨明けが発表されました。平年より4日程度遅いらしいです。 気温は明ける前後でそう変わらないのですが、やはりそう言われると気分も引き締まります。 夏場の塗装現場でも作業着は自然と薄着になりますが、 […]

続きを読む
塗料レビュー
コロニアル屋根の欠陥。補修しました。

   塗装工事が完了しました。こちらのコロニアル屋根は、屋根材自体に欠陥がありました。 詳しくは弊社ブログ「ミルフィーユのように。剥がれたコロニアル屋根」をご覧下さい。 薄く剥がれそうになっている屋根材に密着材(シーラー […]

続きを読む
業務日記
業務日誌ー軒天井の腐食の原因。

先日、現場調査におうかがいしたお宅さまの軒天井のようすです。表面の化粧板を外すと、 内部の合板が見るからに腐食しています。外側の茶色い「破風板」から水が回った割には 軒天井全体が腐っています。屋根のかたちを考えると少々不 […]

続きを読む
業務日記
業務日誌ーせまいところの塗装作業。

壁を塗っている作業中の風景です。お隣との間隔がせまい住宅の塗装では、塗り方にも工夫が必要です。 普段は塗るものに対して平行に立って右から左へ移動しますが、狭いときは前から後ろに下がる塗り方をします。 右手のローラーを左手 […]

続きを読む
建築の雑学
玄関ポーチの丸太柱の腐食。

玄関の庇を支える木製の丸太柱です。柱の土台はいちばん下に有り、丸太柱よりも細いので見にくい所です。 ここは鉄で出来ていることが多いので、腐食には注意が必要です。庇の1/4の重量を支える柱が役目を果たさないとなったら大変で […]

続きを読む
塗料レビュー
不織布の車両カバー。

作業中に車の移動が出来ないので、万が一を考えて車両にカバーを掛けてから作業します。 この不織布で出来た車両カバーは、塗料のミストは防ぎますが空気は通す構造です。 風が強いときにもカバー自体が外れずに済むので、我々も安心し […]

続きを読む
業務日記
業務日誌ー配線留め具を塗る。

ほんとうは壁から配線を浮かせて塗りたいのですが(^^;) 釘で留めてあるうえに真っ赤に錆びていて、無理に外せば壁が壊れてしまいそうです。 確実にサビを止めておかないと後で目立つので、2液型のエポキシ樹脂のさび止めを 2回 […]

続きを読む
建築の雑学
業務日誌ー大きすぎる雨どい。

最近の住宅の屋根は、雨水を受けとめる「雨どい」が屋根の側面の破風板と同じくらいの大きさに作られています。 見栄えは確かに良いのですが、落ちてくる雨水の量に対して雨どいが大きすぎる気がします。 雨水の量が少ないと、雨水は流 […]

続きを読む
業務日記
コロニアル屋根を「横に塗る」。

コロニアル屋根の仕上げ塗り、その2/2回目です。真夏は屋根の上は60℃近くになっています。ところで どこかで塗っているところをご覧になった方は、上の写真は「塗り方が違う」ことにお気づきのことでしょう。 弊社では屋根のパネ […]

続きを読む