雨戸・シャッター雨戸の塗装は必要?見極め方と注意点

外壁塗装のご相談をいただく際に、お客様からときどき聞かれるのが「シャッター雨戸や雨戸って、塗装する必要あるの?」というご質問です。
実はこれ、雨戸の素材や状態によって答えが変わります。今回は創業昭和46年。横須賀市で外壁塗装を行う山本塗装が、分かりやすく解説いたします。
塗装が必要な雨戸と、必要ない雨戸がある?
雨戸には大きく分けて 「鉄(ガルバリウム鋼板)製」 と 「アルミ製」 があります。
・鉄製の雨戸・戸袋

時間が経つと色あせやサビが発生しやすいため、塗装が必要です。
放置すると腐食が進み、穴が開くケースもありますので、外壁塗装のタイミングに合わせて塗装するのが理想的です。
弊社のある横須賀市は塩害のある地域なので、鉄製品への塗装はとくにお勧めしています。
・アルミ製の雨戸・シャッター

現場ではあまりお目にかかることの無いアルミ製雨戸やシャッターですが、基本的に塗装は不要です。
アルミはサビにくく、塗料を塗っても密着しにくいため、塗装しても早く剥がれてしまうことがあるからです。
素材によって「塗るべきか」「塗らないべきか」を判断することが重要です。
シャッター雨戸はどうするの?
シャッター雨戸は、上に巻き上げて収納する仕組みになっています。シャッター雨戸は適切な方法によって塗装が可能ですが

「可動部にさび止めなど厚く塗膜を付ける」といった間違った塗装方法を行うと、以下の不具合が出る可能性があります。
・シャッターBOX(枠の箱部分)に完全収納出来なくなる
・巻き取りによって雨戸自身に傷が付きやすくなる
そのため、シャッター本体(羽の部分)は塗らず、シャッターBOXのみ塗装する。と判断するケースもあるようです。
雨戸を塗装するメリット
・家全体が整うので、印象が明るくなる
・サビや腐食を防ぎ、長持ちさせられる
・古く見える部分をリフレッシュできる
外壁はキレイなのに、雨戸だけ色あせていると、どうしても外観が古びて見えてしまいます。付帯部まで丁寧に仕上げることで、お家の完成度がぐっと上がります。

まとめ

山本塗装では、現地調査の際に雨戸の素材や状態を必ず確認し、塗装する部分・しない部分を明確にしてご提案しています。
「うちは塗ったほうがいいのかな?」と気になる方は、お気軽にご相談ください。調査・お見積りはもちろん無料です。
横須賀・三浦・葉山・逗子・横浜の外壁塗装・屋根塗装なら山本塗装にお任せください!
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