アルミサッシはサビる?横須賀の塩害地域で見てきた劣化とお手入れ

こんにちは、横須賀の山本塗装です。
アルミサッシといえば、「アルミだからサビない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
確かに、鉄に比べればアルミはサビにくい素材です。
しかし、「アルミは絶対にサビない」というわけではありません。
弊社は海に囲まれた横須賀市で、長年にわたって住宅の塗装工事を行っています。
そのため、古い住宅のアルミサッシがどのように劣化していくのかを、実際の現場で数多く見てきました。
今回は、そんな横須賀での経験から、アルミサッシの劣化とお手入れについてお話しします。
アルミサッシも少しずつ劣化します

アルミサッシは、整えられた環境下で表面処理がなされた製品のため、通常の屋外環境では比較的長持ちします。
しかし、長い年月の間には、紫外線や雨、ホコリなどの影響を受けます。
そして横須賀のような海に近い地域では、さらに注意したいのが塩分です。
潮風によって運ばれた塩分がサッシに付着し、それを長期間放置すると、表面の劣化を進める原因になります。
初期には、表面のツヤがなくなったり、白っぽくくすんだりすることがあります。
さらに劣化が進むと、部分的に白い斑点のようなものが出たり、表面が荒れてきたりすることもあります。
何年くらいで劣化する?

これは、何年経てば必ずサビる、というものではありません。
海からの距離、日当たり、風雨の当たり方などによって大きく変わります。
ただ、横須賀で多くの住宅を見てきた私たちの感覚では、
築20年を超える住宅になると、アルミサッシの表面劣化が目立つケースが増えてくるように感じます。
特に海に近い場所では、もっと早い段階から変化が出ていることもあります。
アルミサッシのお手入れ

では、アルミサッシを長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか。
実は、特別なことをする必要はありません。定期的に水洗いと拭き掃除をすること。これが基本です。
まず水で砂やホコリを洗い流し、柔らかい布やスポンジで拭いてください。
汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を薄めて使用し、その後は洗剤が残らないように水でしっかり洗い流します。
逆に、硬いブラシやサンドペーパーなどで強くこするのはおすすめできません。表面を傷めてしまう可能性があります。
年に2回くらいのお手入れを

アルミサッシの掃除は、毎月やる必要はありません。目安としては、年に1~2回程度。
横須賀のような海の近くでは、汚れが目立つ場合にはもう少しこまめに行ってもよいでしょう。
外壁や屋根は塗装の時期を気にする方が多いと思いますが、窓まわりのアルミサッシは意外と見落とされがちです。
しかし、毎日雨風や潮風にさらされているのは、アルミサッシも同じです。
これから少しずつ涼しくなってきます。
外壁の状態を確認するついでに、アルミサッシも一度、近くで見てみてはいかがでしょうか。
「少しくすんできたな」「白っぽいところがあるな」と感じたら、まずは水洗いと拭き掃除から始めてみましょう。
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