令和6年度 リフォーム補助金が実施
横須賀市で前年度に続きリフォーム補助金が出るようです。前年度に続き今回も「抽選方式」なので注目です。以前は先着順だったので、弊社も実施初日に届くよう申請をお手伝いしていましたがダメでした。
施主さまが担当職員に聞いたところ「募集初日の朝に大量に申請が郵送されてきて即締め切り」だったとの事。この盛況ぶりを踏まえてなのか、今回も「抽選方式」となっています。
〇高齢者リフォーム補助金とは
令和6年度も条件は前年度とほぼ共通です。「市内の高齢者に資金10万円が補助されます」。
申込期間 令和5年4月1日(月)から令和5年5月31日まで(消印有効)
申し込みは郵送ですが、直接市役所に持ち込みも出来るようです。
以下横須賀市Webサイトより抜粋
-横須賀市では、物価高騰の影響を受けている高齢者が長く安全に暮らせるよう、また、市内経済の活性化を図るため、高齢者住宅リフォーム助成事業を実施します。
※市の交付決定を受ける前に工事を始めた場合は対象となりませんのでご注意下さい。-
今回の補助金も申請者本人が65歳以上(申請日時点)もしくは申請者(=住宅保有者)が65歳以上の方と同居されている方が、
税抜きで20万円以上かかる「対象工事」に対して一律10万円を補助金として受けられるというものです。
〇申請は契約してから
工事依頼は、横須賀市に本店(本拠地)を持つ業者に依頼します。戸建て物件の塗装工事の場合、必要書類と建物の全景が写った写真が必要です。
〇どんな色かを提出
補助金の交付決定後、工事開始前に景観協議・景観法の届出が必要です。横須賀市には景観条例というものがあり、今回の補助金は、条例を守ってくれる方への奨励金という側面もあるようです。
景観条例というのは、簡単に言うと「悪目立ちする」色を使うのは控えましょう。というような決まりです。書類が来たら工事業者の方に記入して貰いましょう。
〇その他のリフォーム補助金
・2世帯住宅リフォーム補助金(近居が拡充)
市外から転入してくる子ども世帯が、市内の親世帯(持ち家)と同居もしくは市内の中古物件を購入するために必要なリフォームの1/2(最大30万円)を補助
子育て世代の方が市の「-住宅バンク」に掲載の物件を購入・居住する場合の購入、リフォーム、解体費用に最大50万円を補助
〇まとめ
前回の補助金で間に合わなかった方も今回も抽選ですし、3年目という事もあって補助を受けられる確率が上がっています。弊社にてご用命の方には申請のお手伝いをさせて頂きます。お気軽にお声がけ下さいませ。
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