【リフォームローン活用】賢く外壁塗装を行いませんか？

2025年12月14日 2025年12月15日山本秀登

外壁塗装は、住まいを守るために欠かせないものですが、「費用が高額でなかなか踏み切れない」というお声もよく聞きます。

そんな時に検討したいのが、リフォームローンを活用した外壁塗装です。今回は横須賀の山本塗装が、メリット・デメリットとあわせて具体的な試算例もご紹介します。

リフォームローンを活用するメリット

① 計画的な外壁塗装により、住まいの資産価値を効率よく維持できる

外壁塗装は「できる時にやる工事」ではなく、「適切な時期に行うべきメンテナンス」です。

リフォームローンを活用することで、資金が貯まるのを待つのではなく、劣化状況に合わせたベストなタイミングで塗り替えが可能になります。

外壁の防水性能や美観を維持することは、建物全体の寿命を延ばし、結果として住宅の資産価値を効率的に守ることにつながります。

これは長期的な視点で住まいを管理している方ほど選ばれる考え方です。

② 比較的低金利を活かし、合理的な資金計画が立てられる

例として、かながわ信用金庫のWebリフォームローンは、【金利3.355％（R7.12.13現在)】と、リフォーム向けローンとしては比較的低金利に設定されています。

例えば、合計150万円の外壁塗装(仮設足場を含む)を行った場合、
・15年返済なら月々約10,600円
・10年返済なら月々約14,900円　

と、返済期間を調整することで「月々の負担」と「利息総額」のバランスを自分で選ぶことができます。

条件を理解したうえでローンを使い分けること自体が、無駄を抑えた賢い選択といえるでしょう。

③ 手元資金を温存し、家計全体を最適化できる

外壁塗装を現金一括で支払うと、手元資金が大きく減ってしまいます。

リフォームローンを活用すれば、住まいのメンテナンスを行いながらも、生活費・教育費・将来の備えなど、他の支出に対応できる余力を残すことが可能です。

「今払えるかどうか」ではなく、「家計全体としてどう動くのが最適か」を考えた結果としてローンを選ぶことは、住まいとお金を冷静に管理できる「計画性の高い考え方」といえます。

◯利息分の支払いが発生する

現金一括払いと比べると、ローンでは利息がかかります。先ほどの15年の返済例では、月々の利息分は約2,278円となります。

リフォームローンは変動金利※である事と、総額を理解したうえで利用することが重要です。
※ リフォームローンの金利は将来の金利動向によって返済額が変わる場合があります。詳しい条件については、金融機関にてご確認いただくことをおすすめします。

リフォームローンを利用すると、「本当は自分には余裕がないのでは」と思いがちですが、実際はその逆です。

無理のない返済額を設定し、適切な時期に必要な工事を行うことは、将来的な大規模修繕や突発的な出費を防ぐためのリスク管理でもあります。

ローンを使うこと自体が問題なのではなく、考えずに使うことが問題なのです。

条件を理解し、目的を明確にしたうえで活用するリフォームローンは、非常に合理的な選択といえるでしょう。

外壁塗装は工事内容だけでなく、「いつ・どのように支払うか」まで含めて考えることで、本当の意味で価値あるリフォームになります。

横須賀の山本塗装では、お客様のご予算やライフプランに合わせた外壁塗装のご提案を行っています。

リフォームローンの活用についても丁寧にご説明し、「今修繕すべきか」「どの支払い方法が合っているか」を一緒に考えます。

外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。無理のない方法で、大切な住まいを守りましょう。