さび止めは水性を使わない訳。

錆止め開始タッチアップしてから全体に塗る

昨今の環境への配慮の流れから、水性のさび止め塗料も発売されていますが、山本塗装では、さび止め塗料には必ず2液型の溶剤系エポキシ樹脂のものを使っています。

「屋外で」「サビが進行した」鉄部に水性のさび止め塗料を塗ると、水分を含んだ膜を鉄部に密着させることになります。その水分がサビを進行させてしまう恐れがあるのです。

もしも皆さまが水性のさび止めを使う事がありましたなら、「屋内の」「サビの進行していない」ところに使いましょう。