業務日誌ー春の長雨。7日目。

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春の長雨といえば聞こえはいいですが、塗装店にとってはそのまま工期の延びに繋がってしまうので大変です。塗料は乾燥前に雨が当たってしまうと充分な皮膜が完成する前に雨粒の跡が付いてしまいます。

また春先は、雨の次の日の晴天にも現場の立地によっては休工することもあります。家のまわりに犬走り(コンクリートや砂利の通路)が無く水はけが悪いと、地面から上がる水蒸気の影響で塗った壁のツヤがまだらになってしまいます。

塗装工事は保護のためでもありますが美観の向上のため行う工事でも有りますので、まわりの状況には気遣いと気配り、状況判断が必要です。お待ちいただいているお客様には大変申し訳ございません。